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台車亀裂から1年 山陽新幹線の停止件数急増 JR西

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会見する川崎重工業の金花芳則代表取締役社長(左から2人目)ら=9月28日午後、神戸市中央区(永田直也撮影) 
会見する川崎重工業の金花芳則代表取締役社長(左から2人目)ら=9月28日午後、神戸市中央区(永田直也撮影) 

 JR西日本の新幹線のぞみの台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題に関連し、JR西が異常音や異臭などを理由に山陽新幹線を10分以上止めたケースが急増していることが11日、分かった。亀裂問題は11日で発生から1年。JR西は「安全に対する社員の感度が上がった」と受け止めている。

 JR西によると、異常音や異臭などを理由に山陽新幹線を止めて点検し、10分以上遅れた件数(人身事故を除く)は、平成28年度は2件だったが、問題発覚翌日(29年12月12日)から今年12月11日までは45件に急増した。

 平野賀久副社長はこの日の会見で安全性向上の取り組みを紹介し、「問題発生以降、現場で気づいたら報告をあげるよう働きかけてきた。それが件数の変化に表れてきたと思う」と述べた。

 台車の亀裂は昨年12月11日に発覚。博多発東京行きのぞみで保守担当者らが異臭などの異常を認識しながら約3時間運行を続け、運輸安全委員会が新幹線初の重大インシデントと認定した。

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