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大和野菜の伝統守るプロジェクトに内閣総理大臣賞

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「観光や食育にも活動の幅を広げたい」と語る三浦雅之さん(左)=奈良市役所
「観光や食育にも活動の幅を広げたい」と語る三浦雅之さん(左)=奈良市役所

 奈良の伝統野菜「大和野菜」を活用した地域活性化に取り組む「プロジェクト粟」(奈良市、三浦雅之代表)が、平成30年度農林水産祭の多角化経営部門で内閣総理大臣賞を受賞した。

 プロジェクトは、同市南東部の中山間地域にある高樋町で農家レストラン「清澄の里 粟」などを経営する三浦さんが中心となり、平成16年にスタート。伝統野菜の調査・研究を行うNPO法人「清澄の村」、集落維持のため地元農家らが営農する「五ケ谷営農協議会」など3つの組織が連携し、地元農作物を生かした加工品の開発など6次産業化を推し進めている。

 奈良の在来作物の発掘、保存、栽培を通じ、地域コミュニティーの再構築や活性化に寄与しているほか、生産とサービスの好循環を実現しているとして、今回の受賞につながった。

 奈良市役所を訪れ、仲川げん市長に受賞を報告した三浦さんは「この取り組みをロールモデルに、他の地域にも広げたい」と抱負を語り、仲川市長は「奈良の食、農業も光の当たる時代になってきたと感じる。引き続き、奈良の魅力創造と埋もれた資源の発掘に力を貸してほしい」と話した。

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