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ノーベル賞の酒 5年連続栄誉 晩餐会後パーティーに提供

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 日本出身者としては昨年も日系英国人のカズオ・イシグロさんが文学賞を受賞したが、日本人としての受賞は2年ぶり。日本での盛り上がりを受け、受賞直後から同社には「ノーベル賞の酒」を求めて全国から注文が殺到し、今年11月以降の売り上げは通常月と比べて約30%も上昇した。

 酒蔵の杜氏(とうじ)にあたる同社醸造部長の宮本哲也さん(55)は「日本人の受賞に合わせて福寿を提供できるのは、特別なことで誇らしい。本庶先生の受賞に花を添えるとともに、海外の人たちの舌もうならせたい」と話している。

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 福寿 宝暦元(1751)年創業の酒造会社「神戸酒心館」が醸造する看板ブランドの清酒。七福神の一人「福禄寿」にちなみ、富と長寿に恵まれるようにとの願いを込めて命名された。平成7年の阪神大震災で200年以上稼働してきた木造の酒蔵が全壊し、一時生産中止に追い込まれたが、3カ月後には設備を整えて生産を再開した。全国新酒鑑評会金賞など多数の受賞歴がある。

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