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ロシア人車窃盗団、被害2億5千万円 特殊機器で起動

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ロシア人窃盗団が車のエンジンを起動させるために使用していた特殊機器=神戸市中央区
ロシア人窃盗団が車のエンジンを起動させるために使用していた特殊機器=神戸市中央区

 兵庫県内などで自動車盗を繰り返したとしてロシア人窃盗団の男らが兵庫県警に逮捕された事件で、被害総額が約2億5千万円相当に上ることが6日、捜査関係者への取材で分かった。窃盗団はロシアで人気の国産車を狙い、特殊機器でエンジンを起動させていたことも判明。県警は計171台の被害を裏付け、捜査を終えた。

 逮捕されたのはロシア国籍のエリョーミン・セルゲイ被告(57)=窃盗罪などで公判中=ら男3人で、同被告が主犯格とみられる。

 捜査関係者によると、同被告らは平成23年~今年、兵庫や宮城など全国8県で電子キーの国産車などを狙い、窓を壊して車内に侵入。特殊機器でエンジンを起動させる手口で計171台(約2億5千万円相当)を盗んだ疑いがあるという。

 被害に遭った車種はトヨタ「プリウス」や「ランドクルーザー」など主にロシアで人気の国産車。3人は「ヤード」と呼ばれる兵庫県姫路市内の倉庫まで盗んだ車を運転し、解体した上でロシアに輸出していた。

 県警は今年3月に窃盗容疑で3人を逮捕。窃盗団にヤードなどを提供するなどした疑いで日本人の男2人も逮捕している。

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