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宮津など3カ所に「道の駅」ホテル 京都観光、分散化

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「道の駅」ホテルの完成予想図を挟んで記念撮影に応じる(右から)西脇知事、仲井積水ハウス社長、城崎宮津市長=府庁
「道の駅」ホテルの完成予想図を挟んで記念撮影に応じる(右から)西脇知事、仲井積水ハウス社長、城崎宮津市長=府庁

 住宅大手の積水ハウス(大阪市)が、米ホテル運営大手のマリオット・インターナショナルに運営を委託して京都府内で展開する日本初上陸のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」の概要を発表した。府の観光施策「もうひとつの京都」をテーマに、府内3カ所の道の駅に併設した宿泊特化型ホテルを2020年秋以降に順次開業する計画で、京都市内に集中する観光客の府内各地への分散化や地域活性化といった効果を見込んでいる。

 府内で開業するのは、宮津市の「海の京都宮津」(5階建て、90室)▽京丹波町の「京丹波味夢の里」(3階建て、71室)▽南山城村の「お茶の京都みなみやましろ村」(3階建て、50室)-の3カ所。1室(2人部屋)当たりの宿泊料金は素泊まりで1万~1万5千円程度を想定。食事は道の駅や各地の飲食店で食べてもらうほか、地域の食材を調理できる台所もホテル内の共用スペースに設ける。

 府庁で会見した積水ハウスの仲井嘉浩社長は「道の駅を拠点に新たな旅行スタイルを提案し、地方創生の一助になれば」と語った。2022年度までに15道府県で客室数計約3千室のホテル網を展開する方針という。

 西脇隆俊知事は「海、森、お茶と『もうひとつの京都』にある各地を訪れた観光客らの消費による波及効果に期待したい」と述べた。宮津市の城崎雅文市長も「マリオットのブランドでインバウンド(訪日外国人客)の誘客拡大を」と期待する。

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