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自転車、自由にシェア 尼崎で実証実験

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シェアサイクルを利用する高校生=阪神尼崎駅南側
シェアサイクルを利用する高校生=阪神尼崎駅南側

 尼崎市と兵庫県は今月から、自転車シェア事業を展開する「オープンストリート」(東京)など企業3社と自転車を共同利用する「シェアサイクル」の実証実験を始めている。市内の主要駅を中心に12カ所の貸し出し拠点を設置し、誰でも自由に自転車を使用することができる。市街地の渋滞緩和や市民の健康改善などが期待され、新たな交通手段として注目が高まっている。

 尼崎市はJRと阪急、阪神が東西に走るが、南北の移動はバスに頼っている状況のため、市は自転車の利用環境を整えることで移動がスムーズになり、地域活性化につながると見込んだ。

 実証実験では、すでに全国各地で自転車シェアの実績を持つオープンストリートのシステムを導入。スマートフォンで事前登録し、利用したい貸し出し拠点の自転車を予約すると利用できる。料金は15分あたり60円(1日最大千円)。

 阪神尼崎駅や阪急塚口駅、尼崎市役所など市内全域に計12カ所の貸し出し拠点を設置し、電動アシスト付き自転車20台を運用する。実験は平成32年3月末までだが、有効性や課題などを検証しながら、順次貸し出し拠点や自転車の増設も検討する。市の担当者は「今後コンビニなどにも貸し出し拠点を設置すれば、事業はさらに拡大するだろう」と話している。

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