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製薬M&A、新薬開発の最短路 武田買収の背景

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 こうした中、製薬会社はM&Aを通じて、いち早く創薬を実現し、市場を席巻するチャンスを狙っている。

 アステラスは、16年から17年にかけて、ドイツの製薬会社とベルギーの創薬ベンチャーを相次いで買収。同社の安川健司社長は今年5月、中期経営計画の発表で「環境の変化を見据え、外部の新薬候補を獲得していく」と意気込んだ。M&Aを軸にした事業投資に、2千億円の用意があるという。

 昨年、北米市場に本格進出した田辺三菱製薬は来年から5年間で、M&Aや、他社が開発した製品の販売権取得に約3千億円を投資する方針だ。

 同社の三津家正之社長は「薬価の引き下げなど国内市場の拡大は望めない。マザーマーケットとして重要であるが、企業の成長をはかるために北米市場を見据えたM&Aは欠かせない」と危機感を強める。

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