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興福寺の阿修羅像は推定23歳 仏像の表情からAIで分析

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興福寺の阿修羅像(飛鳥園提供)
興福寺の阿修羅像(飛鳥園提供)

 奈良大は4日、日本全国の仏像約210体の写真から表情を分析し、仏像の推定年齢や、表情に込められた感情に関する調査結果をまとめた。興福寺(奈良市)の阿修羅像は正面からの写真で、推定23歳との結果が出た。

 学生によるプロジェクトで、米マイクロソフト社による人工知能(AI)を使った2種類のソフトで分析。仏像の画像データから測定した。約210体のうち測定できた仏像の平均年齢は38歳で、最高年齢は西大寺(奈良市)の叡尊上人像の83.5歳だった。

 仏像の表情による感情測定では怒り、恐怖、喜び、中立、悲しみなどの八つの指標で数値化し、傾向を分析。飛鳥時代の仏像は「喜び」の数値が高く、奈良・鎌倉時代のものは「怒り」が高い傾向にあった。

 自分の写真をアップロードすると、近い表情を持つ仏像の写真が画面に出てくる特設サイトを同大のホームページで公開している。

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