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「名物社長」過去にも摘発 暴力団とのつながり表面化 スーパー玉出創業者逮捕

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 平成10年には、在留資格のないフィリピン人らを不法就労させたとして、府警が入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで前田容疑者を逮捕。当時の捜査では、事務所から暴力団の「代紋」が入った灰皿などが見つかった。

 28年には、中国籍やベトナム籍の留学生らを法定の上限を超えて働かせるなどしたとして、府警が同容疑で前田容疑者ら3人と法人としての同社を書類送検。前田容疑者は不起訴になったが、大阪簡裁が同社に罰金100万円、同社幹部に罰金70万円を言い渡した。

 言い渡し後には、裁判官から「大阪を代表する会社と自覚してほしい。法令順守に努め、会社が発展することを祈っている」などと説諭される一幕もあった。

 民間の信用調査会社によると、同社の売上高は25年2月期の約445億円から、今年2月期には約360億円まで減少。前田容疑者がトップを兼ねる「玉出ホールディングス」は7月にスーパー事業を売却した。現在も屋号はそのままだが、運営している会社は資本関係のない別会社だ。

 前田容疑者は6月、取材に対し、スーパー事業売却の理由について「今年で74歳になることを踏まえ、信頼できる会社にスーパー玉出を発展させてもらいたいと考えた」と語っていた。

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