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土俵上で模擬結婚式 相撲発祥の地 奈良・葛城

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土俵上の模擬結婚式で鏡開きをする新郎新婦役のカップル=葛城市相撲館「けはや座」
土俵上の模擬結婚式で鏡開きをする新郎新婦役のカップル=葛城市相撲館「けはや座」

 相撲発祥地をPRしようと奈良県葛城市の市相撲館「けはや座」で2日、模擬結婚式が開かれ、白無垢と紋付きはかま姿の市内のカップルが、「土俵婚」として土俵上での一風変わったセレモニーを体験した。

 日本書紀には、大和の當麻蹶速(たいまのけはや)と出雲の野見宿禰(のみのすくね)が天覧相撲をしたと記され、同市は相撲発祥地とされる。けはや座は相撲の普及などを目的に平成2年に開館し、大相撲と同じ大きさの土俵を備え、性別を問わず誰でも土俵に上がることができる。

 模擬結婚式はブライダル企画会社「office C&N」(和歌山市)が企画、葛城市観光協会が主催した。

 新郎・新婦役で参加したのは同市の会社員、野田亜也利(あやと)さん(20)と保育士、松本彩花さん(21)。土俵上で指輪の交換や誓約書への署名をしたあと、夫婦の絆を固めるという意味を込め、スコップで杯に塩を盛る「夫婦の絆おかための儀」を行った。

 また、けはや相撲甚句会が結婚を祝う相撲甚句を披露し、会場を盛り上げた。

 市観光協会長の阿古和彦市長は「これを契機に相撲館をさらに全国発信し、市の活性化につなげたい」。新婦役の松本さんは「土俵で塩を盛ったり、良い経験ができた。相撲好きの方はぜひ土俵婚を」と笑顔で話していた。

 市観光協会は土俵婚の申し込みを受け付けている。費用は35万円(税抜き)から。問い合わせは同協会(0745・48・2811)。

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