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大阪・河内長野で長編映画制作本格始動 来春から撮影開始

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実行委員会の発足式であいさつする瀧川元気さん(中央)=河内長野市
実行委員会の発足式であいさつする瀧川元気さん(中央)=河内長野市

 映画制作を通じて地域活性化を進める大阪府河内長野市の「奥河内ムービー・プロジェクト準備委員会」が、市出身の瀧川(たきがわ)元気さん(32)が監督を務める長編映画の撮影開始を踏まえ、実行委員会に組織改編した。撮影は来春に始まる予定で、平成32年春の全国ロードショーを目指す。

 準備委は、人口減に直面する河内長野市への定住者や移住者の増加につなげようと、有志らが今春立ち上げた。夏には映画塾を開講し、公募で集まった塾生や市民らが協力して3本の短編映画を制作。9月に映画祭を開いて上映を行うなどしてきた。

 長編映画「鬼ガール!!」(仮称)の撮影時期が近づき、制作に向けた機運も高まってきたことから実行委に組織を強化。メンバーには、同じ奥河内地域の千早赤阪村や村に関係する団体なども入る。発足式は11月19日に行われ、瀧川さんは「自分のふるさとで映画を撮り、このまちを豊かにしていきたい。(映画を見て河内長野市の)ファンになった観光客が移住してくるようなまちづくりに貢献できれば」と抱負を語った。

 「鬼ガール!!」は、河内長野市に移り住んできた歴史好きの女性「歴女」が、まちを変えていくというストーリーになる見込み。映画「トリガール!」(平成29年)の原作小説を手がけた作家、中村航(こう)さんが原作を、映画「逆転裁判」(同24年)の助監督などを務めた瀧川さんらが脚本を担当する。来春には河内長野市内を中心に撮影が始まり、32年4~5月ごろの全国ロードショーを目指す。

 映画制作のゼネラルプロデューサーを務める西野修平府議は「『あの映画づくりがあったから、今の奥河内がある』と(将来)思ってもらえるような活性化のきっかけにしたい。それがプロジェクトの目標」と語った。

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