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44歳3児のママがラストスパート、1秒差で逆転 大阪ロードレース

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女子30kmで優勝する山崎知香さん(左)と2位の陶山千歳さん=2日、大阪市東住吉区のヤンマーフィールド長居(鳥越瑞絵撮影)
女子30kmで優勝する山崎知香さん(左)と2位の陶山千歳さん=2日、大阪市東住吉区のヤンマーフィールド長居(鳥越瑞絵撮影)

 3児のママが、ランナーの本能でラストスパートをかけた。2日行われた大阪ロードレースの女子30キロで、44歳の44歳の山崎知香(ちか、和歌山マスターズ)は先頭の選手をゴールまで約50メートルの地点で追い抜き、1秒差で優勝。前回は2位だった悔しさを晴らし、「あきらめずに走ることができた」と声を弾ませた。

 学生時代から長距離走に取り組む。現在は小・中・高校生の3人の息子の子育てに加え、事務職と介護職を掛け持ちで働きながら競技を続けている。今年1月の大阪国際女子マラソンと2月の東京マラソンを走り、夏場には「もう辞めてもいいかな」と思いが傾いた。

 それでも、家族や友人が喜ぶ姿を思い返し、大阪ロードレースへの出場を決意。結果を出して「走る楽しさ」を再発見できたという。2時間7分10秒で優勝したことで、大阪国際への出場資格も堂々獲得。来年の浪速路に向け、「華やかな大会。チャレンジしたい思いがある」と意欲をにじませた。(吉原知也)

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