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旧ミドリ電化創業者、尼崎城を市に寄贈

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尼崎城の寄贈式に出席した稲村和美市長と安保詮氏(右)=兵庫県尼崎市北城内
尼崎城の寄贈式に出席した稲村和美市長と安保詮氏(右)=兵庫県尼崎市北城内

 家電量販店の旧ミドリ電化(現・エディオン)創業者、安保詮(あぼ・あきら)氏が30日、私費約10億円を投じて再建した尼崎城を同社創業の地・尼崎市に寄贈した。完成した天守閣(同市北城内)で行われた寄贈受領式には、安保氏や稲村和美市長らが出席し、譲渡書と受領書が交わされた。

 安保氏は昭和34年、旧ミドリ電化の前身「みどり電気」を尼崎市で創業。平成27年に「創業の地に恩返しがしたい」と天守閣の復元を市に申し出た。

 尼崎城は元和4(1618)年に藩主・戸田氏鉄(とだ・うじかね)が築城。250年以上にわたって藩庁の役割を果たしたが、明治6(1873)年の廃城令で取り壊された。今回、完成した尼崎城は鉄筋コンクリート5階建てで、内部にはVR(仮想現実)シアターやギャラリーなどが入る予定。来年3月に一般公開される。

 安保氏はこの日、稲村市長から感謝状を受け取り、「尼崎城が無事に完成し、大変うれしい。たくさんの方がお越しになり、末永く市民のみなさまに愛されれば、この上ない喜びです」とコメントした。

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