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クボタ不正、41年前から 社長の月額報酬30%減額

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記者会見で謝罪するクボタの木股昌俊社長(左から2人目)ら=大阪市北区
記者会見で謝罪するクボタの木股昌俊社長(左から2人目)ら=大阪市北区

 クボタは29日、今年9月に発表した鋼板の製造機に使われる合金製の部品の検査データ書き換えの不正について、外部の弁護士に依頼した調査結果と再発防止策を発表した。調査では、硬度の書き換えが遅くとも41年前からあったことや、公表済みの硬度や成分配合に加えて寸法、外殻の厚さでも不正があったことが分かった。

 社内処分として木股昌俊社長と久保俊裕副社長の月額報酬を30%、常務執行役員ら3人について20%を来月から2カ月減額する。木股氏は「多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを改めて深くおわびする」と謝罪した。

 調査ではコンプレッサーに使われる部品でも、一部で硬度と引っ張り強度の書き換えが判明。平成20年10月~25年9月出荷分のサンプル調査によると、硬度で4833本のうち18・6%の900本のデータ書き換えが、その素材が何かを示す顕微鏡写真では1741本の99・2%に当たる1727本で別の写真を添付する不正があった。

 再発防止策として、品質保証部門を製造部門から分離・独立させるほか、同部門内での業務を原則最大5年までとする人事を実施する。

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