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大手住宅メーカーの工事を妨害 関西生コン支部幹部ら8人逮捕

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 生コン業界の労働者でつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)」の幹部らによる業務妨害事件で、滋賀県警組織犯罪対策課は27日、大手住宅メーカーの施工現場で現場責任者らに因縁をつけて工事を妨害したとして、威力業務妨害の疑いで、関生支部の幹部ら8人を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 逮捕されたのは、いずれも別の恐喝未遂事件で起訴されている、関生支部副執行委員長の湯川裕司(45)、同執行委員の城野正浩(57)、松尾紘輔(37)の3容疑者のほか、同支部京津ブロック長、木下俊介容疑者(39)=京都市山科区勧修寺西金ヶ崎=ら5人の計8人。

 逮捕容疑は、共謀して平成29年2月~同3月、大津市内の住宅建築現場で、現場責任者や作業員に対し、「ブルーシートが現場からはみ出ているが、道路使用許可は取っているのか」などと因縁をつけ、工期を遅らせるなど業務を妨害したとしている。

 県警によると、業務を妨害された大手住宅メーカーは同年3月、関生支部と提携関係にある業者に契約先を切り替えていた。県警は、大手住宅メーカーに対して圧力をかけることで、関生支部と提携関係にある業者と生コンクリートの供給契約を結ばせる狙いがあったとみて調べている。

 関生支部をめぐっては、滋賀県警と大阪府警が、これまでに、恐喝未遂や威力業務妨害容疑で、執行委員長の武建一容疑者(76)=恐喝未遂罪で起訴、威力業務妨害容疑で再逮捕=をはじめ幹部、組合員ら計26人を逮捕している。

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