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「山国隊」が二条城で行進 京北地域をPR

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二条城の唐門をくぐって行進する山国隊軍楽保存会ら一行=11月25日、京都市中京区の二条城(桑村大撮影)
二条城の唐門をくぐって行進する山国隊軍楽保存会ら一行=11月25日、京都市中京区の二条城(桑村大撮影)

 時代祭で先頭を歩く維新勤王隊列のモデルとなり、戊辰戦争で旧幕府軍と戦った山国隊(やまぐにたい)の姿を今に伝える「山国隊軍楽保存会」(京都市右京区)の一行が、世界遺産・二条城(同市中京区)で行進し、鼓笛演奏を披露した。

 山国隊は慶応4(1868)年、東征する新政府軍に協力するために丹波国山国村(現・右京区京北地区)の農民らが結成して誕生した。結成150年を迎えた山国隊を通じて京北地域をPRしようと、明治元年11月25日に京都へ凱旋(がいせん)した歴史にちなみ、二条城での行進が実現した。

 行進には、山国隊が戊辰戦争で鳥取藩十三番隊として出陣した縁から、鳥取の歴史愛好家らでつくる鳥取歴史振興会のメンバーらも参加。約80人の一行は、二条城東大手門を出発し、約1時間かけて唐門や二の丸御殿前、台所を行進曲を鼓笛演奏しながら巡った。二の丸御殿前では、多くの観光客が見守るなか、礼式曲の演奏も披露され、辺りは厳かな雰囲気に包まれた。

 保存会の内ヶ島正和会長(69)は「山国隊結成から150年という節目の年に歴史ある二条城で行進でき感慨深い。多くの人に山国隊を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話した。

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