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初のIT化・次世代型店舗 京都銀、滋賀・長浜支店

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開業した京都銀行長浜支店の店内=26日、滋賀県長浜市
開業した京都銀行長浜支店の店内=26日、滋賀県長浜市

 京都銀行は26日、同行として初めて全面的にデジタル化や省力化に取り組んだ次世代型店舗「長浜支店」(滋賀県長浜市)を開業した。滋賀県内の店舗は14店目となる。従来の店舗よりも事務スペースを大幅に削減し、待合スペースや応接ブースなどの顧客用スペースを増やした。来店客数の減少や、低金利により収益環境が悪化する中、IT化により店舗の運営の低コスト化を図る。

 店舗は平屋建てで延べ床面積は約410平方メートル。小型ロボットによる受け付け業務を試行導入したほか、カウンターや金庫室を無くし、顧客スペースを拡大した。

 また、入出金、振り込み、公共料金支払いなどの通常業務は、行員が補助してタッチパネル操作する、セミセルフ端末を設置した。これらのIT化による事務作業軽減で、同行が運営する同規模の店舗と比べ、事務作業員数が約3分の1に減らせるという。

 京都銀行の土井伸宏頭取は「ここで培った長浜モデルを他店舗にも採用し、利便性向上と低コスト化を両立させたい」と話した。

 また、京都銀行は同日、来年1月にグループ会社の京銀リース・キャピタルと共同で総額10億円の「京銀輝く未来応援ファンド(京銀未来ファンド)」の2号ファンドを設立することを明らかにした。今後10年間で総額50億円のベンチャー投資を行う。京都はこれまで研究開発型ベンチャー企業が多く生まれていることから、地元銀行として将来の成長企業支援に取り組む。

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