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目指すは五感の再現、VRで80億人来場目指す大阪万博

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 イベントには、企業や個人が16ブースを出展。企画に携わった有志サークル「大阪駆動開発」の山地直彰さん(27)によると、現在のVR開発は視覚や聴覚だけでなく、触覚や嗅覚などを含めた五感をいかに再現できるかが焦点になっているという。

 指に装着した機械で実際には存在しない「砂の城」の質感を感じたり、高齢者の動体視力の維持を目的に、浮遊するボールを撃ち落としたりするコーナーも。ロボットアームを使い、CG(コンピューターグラフィックス)で表現した女性が、実際にお菓子を食べさせてくれるVRの開発を進める藤田努さん(48)は「子供に人気のキャラクターが登場し、苦手なピーマンを食べさせるような応用も可能だ」と話す。

 7年後に控える大阪万博は、VRを使い世界中の80億人が参加することを掲げている。万博会場でも、VRや人気ゲーム「ポケモンGO」に代表されるAR(拡張現実)を駆使し、迷子になった子供がいれば、親の場所まで案内できる技術の開発も想定されている。

 「7年間を逆算しながら、万博で何ができるのか考えていきたい」と話すのは大阪駆動開発のメンバー、鈴木慎一さん(35)。ゴーグル普及などの課題はあるが、「多くの人にVRを理解してもらえるよう努力していきたい」と話した。

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