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70年万博経験者ら「楽しみ」「もう一度見られるとは」

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大阪万博決定。万博開催が決定したことを知らせるビジョン=24日午前1時15分、大阪市中央区 (安元雄太撮影)
大阪万博決定。万博開催が決定したことを知らせるビジョン=24日午前1時15分、大阪市中央区 (安元雄太撮影)

 「本当に楽しみ」「まさか大阪でもう一度見られるとは」-。7年後の2025年国際博覧会(万博)の大阪開催が決まり、地元・大阪では1970(昭和45)年の大阪万博を楽しんだ世代からも喜びの声があがった。

 70年万博当時23歳だった墨川稔一さん(71)=大阪府枚方市=は10回以上万博に通ったという。一番見たかったのはアメリカ館のアポロだったと話す墨川さんは、「青く照らされた操縦室内の様子は忘れることはできない。私の青春時代だった」と振り返る。

 2025年万博もどうなるかと気をもんでいたが、決まってよかったと話す。「また何回も行かないと。本当に楽しみです」と笑顔を見せた。

 吹田市の米田貴美子さん(91)は、夫が大阪市幹部だった関係で、昭和45年3月14日の万博開会式に招待客として参加した。今は吹田市の施設で毎日太陽の塔を眺めながら暮らしている。その太陽の塔の前で撮影した写真を大事に持っており、見舞客や施設の担当者らに当時の思い出を語ることが日課になっているという。長女の吉川直子さん(60)=阪南市=は、「あの万博は見るものすべてが衝撃だった。もう一度大阪で万博を母に見せてあげたいと思っていたので、決まって本当にうれしい」と話す。

 今は亡き母とも2回通ったという万博は青春時代の素晴らしい思い出だったと振り返るのは豊中市の樋口昌さん(69)。中国語が堪能だという樋口さんは2010(平成22)年に中国・上海で開かれた万博にも訪れたことがあるが、「まさか大阪で2度万博を見られるとは思わなかった。本当に幸せ者だ」と喜んだ。

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