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沿線の特産品で地域活性化 近鉄百貨店奈良店・大和路ショップ

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大和茶をふんだんに使ったどら焼きとまんじゅう
大和茶をふんだんに使ったどら焼きとまんじゅう

 酒や和洋菓子など、奈良県の地域産品を専門に取り扱う近鉄百貨店奈良店(奈良市)地下1階の「大和路ショップ」で、県内の自治体や生産者と連携して企画・開発した菓子や加工食品の販売が始まった。地域の新たな名産品をプロデュースし、販路開拓を支援する「地域商社事業」の第1弾。今後は和歌山、三重両県でも同様の取り組みを進める。

 大阪、奈良、和歌山、滋賀、三重に店舗を構える同百貨店において、商圏が大きく、独自の文化や歴史を持つ奈良から事業をスタート。人口減などの課題を抱える近鉄沿線地域の価値を高め、まちの活性化と集客力向上につなげるのが狙いだ。

 新商品は、山添村産の大和茶を使ったどら焼き(税込み195円)とまんじゅう(同162円)▽大和高原(奈良市)のシカ肉とイノシシ肉で作ったジビエソーセージ(同1728円)▽「吉田屋」(下市町)の葛を楽しむ体験キット(同3240円)▽明日香村産の果物や米を使った菓子類(同670円)-など、4市町村の全11品。ラインアップは今後、増やしていくという。

 販売初日の21日には、生産者らが来店して商品をPR。農事組合法人ふるさと明日香(明日香村)の野々村晃良さんは「パッケージデザインやニーズを考えた商品企画など、支援してもらったおかげで自分たちだけでは作れなかったものができた」と胸を張る。

 近鉄百貨店事業開発部ちいき・みらいプロジェクト担当の南出滋紀課長は「第2弾、第3弾と継続して地域の役に立てるよう、取り組みを広げていきたい」と話した。

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