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【エンタメよもやま話】2020年、中国が全人民を監視・ランク分けする国になるとのうわさ

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2020年をメドに、AI(人工知能)を使って人民の一挙手一投足を完全監視し、人民をランク分けする中国当局の野望の進捗(しんちょく)状況などを報じる米経済系ニュースサイト、ビジネスインサイダー(10月29日付)の画面
2020年をメドに、AI(人工知能)を使って人民の一挙手一投足を完全監視し、人民をランク分けする中国当局の野望の進捗(しんちょく)状況などを報じる米経済系ニュースサイト、ビジネスインサイダー(10月29日付)の画面

 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、最近、欧米などのコンピューターに使われるハードディスクへの監視チップ埋め込み疑惑や、産業スパイ問題などで物議を醸すあの国のお話でございます。

 昨2017年11月30日付の本コラム「中国14億人「完全管理」ディストピア実現へ 街なかAI監視カメラ+顔認証+ネット履歴+犯罪歴…」

https://www.sankei.com/west/news/171130/wst1711300002-n1.html

でご紹介したように、中国では2014年6月から、当局が、全人民約13億8600万人の社会・経済的な信用度を評価する「ソーシャル・クレジット・システム(社会的信用システム)」の構築を始めており、2020年までに、全人民の全個人情報をデータベースで管理し、人民を番号で管理するシステムを構築しようとしているといいます。

 そして、今年も終盤に差し掛かり、そのシステムの構築まで1年あまりとなるなか、どのように管理するかという具体的な動きが次々明らかになっているのです。

 というわけで、今回の本コラムでは、2020年をメドに、AI(人工知能)を使って人民の一挙手一投足を監視しようとする中国当局の状況についてご説明いたします。

■スマホ熱中すると格付けダウン、接続速度も遅くなる…

 今年10月29日付の米経済系ニュースサイト、ビジネスインサイダーや同月31日付の米公共ラジオ局(NPR)などが驚きを持って伝えているのですが、中国当局は、全人民を「ソーシャル・クレジット・システム」に基づくポイント獲得数によってランク付けしようとしており、ポイントの多い少ないに応じて、様々な特典を受けたり、処罰されたりするといいます。

 サイトによると、個人のポイントは、金融資産の状況などに応じて決められる「プライベート・フィナンシャル・クレジット・スコア(個人金融信用スコア)」と同様、普段の行動に応じて増えたり減ったりします。それに応じて自分のランクが変わるというのです。

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