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【宝塚歌劇団】凪七瑠海主演「蘭陵王」開幕

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 「実際に東儀秀樹さんが現れ、生で演奏してくださった。感動と涙で鳥肌が立ち、もうウルウルでした。お人柄も本当にすてきな先生です」とほほ笑んだ。

 凪七は作品にちなんで中国語で「またのお越しをお待ちしております」とあいさつし、その後、きっちり和訳も。「短い期間の公演ですが、最後まで成長できるように。舞台はお客さまあってこそ。2018年も残り1カ月半。体に気をつけて健康でいてください」と専科スターらしい“完璧なあいさつ”でしめた。

 「蘭陵王」とは、6世紀の中国に実在した北斉の皇族、高長恭(こうちょうきょう)に与えられた王号。武勇とともにたぐいまれなる美しさを併せ持つ主人公の蘭陵王がたどる波乱の生涯を描く。雅楽師、東儀秀樹氏がフィナーレの楽曲を提供したことも話題だ。

 主演の凪七は、子供時代から武将となり、真実の愛を知る蘭陵王を、これまでのキャリアを生かした幅広い演技で見せた。メークや髪形にこだわり、多くの衣装も見事に着こなし、麗しい武将を表現した。

 相手役を務めた花組娘役、音(おと)くり寿(す)は、主人公と似た幼少期を送り、絆をつないでいく“戦うヒロイン”、洛妃(らくひ)を演じ切った。花組男役スター、瀬戸(せと)かずやは、個性的な人物である斉の皇太子、高緯(こうい)役を怪演。新境地を見せた。

 28日まで。東京公演は12月4日~10日、KAAT神奈川芸術劇場で上演される。

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