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関学大「3本の矢」QBがパス量産、立命大に圧勝 関西学生アメフット

関西学院大学対立命館大学 第1Q、タッチダウンを決めた山口祐介(34)のもとに集まる関学大の選手たち=18日、万博記念競技場(撮影・松永渉平)
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 アメリカンフットボールの関西学生リーグ最終日は18日、大阪府吹田市の万博記念競技場で行われ、関学大が立命大に31-7で快勝し、6勝1分けで2年ぶり56度目の優勝を果たした。立命大は6勝1敗で連覇を逃した。龍谷大は甲南大に27-10で初白星(6敗)を挙げ、甲南大は7戦全敗。

 関学大は3人のQBを場面ごとに入れ替わりで投入する「3本の矢」を駆使し、強力守備を誇る立命大から4TDを奪った。

 第1クオーター終盤に自陣28ヤードからの攻撃でRB山口(4年)が52ヤードの独走TDランで先制。これに勢いづくと、第2クオーターには今春悪質タックル問題で負傷した2年生QB奥野が19ヤードのTDパスを通して主導権を握る。その後も4年生西野、左投げの主将光藤(みつどう)を合わせて計219ヤードのパスを獲得。3人を効果的に使い分けて立命大守備陣に的を絞らせず、鳥内監督は「1人のQBで立命大の強力な守備を倒すのはしんどい。それぞれが持ち味を出してくれた」と評価した。

 昨季、関学大は西野がエースQBだったが、今季はプレーに安定感がある奥野が主に先発を任されている。当然、西野は悔しさも感じてきたが、「全員が一丸になってやらないと日本一にはなれない」と上級生として勝利優先のチーム方針を素直に受け止める。

 リーグ最終節で立命大に敗れた昨季は、2週間後の西日本代表決定戦でリベンジし、甲子園ボウルに進んだ。今季はその決定戦に向け、逆に立命大が死に物狂いで向かってくる。再戦の可能性が高い2週間後に向け、光藤は「立命大の取り組みに打ち勝って、僕たちが次に進みます」と宣言した。(岡野祐己)

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