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【エンタメよもやま話】地球温暖化の原因は100社にある?

地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)といった温室効果ガスの71%が、世界のわずか100社から排出されていたことを報じる昨年の7月10日付の英紙ガーディアンの画面(電子版)
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 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、本当に久々となる科学ネタでございます。

 ようやく季節も秋らしくなり、日中も過ごしやすくなりましたが、今年は、7月の西日本豪雨や、関西国際空港(大阪府泉佐野市)を浸水させた9月の台風21号など、かつてない“異常気象”が猛威を振るいました。

 ご存じのように、欧米はもちろん、日本でも昨今、竜巻が発生したり、これまでの常識では考えられなかった異常気象が頻発(ひんぱつ)。そして、こうした異常気象の原因の一つは地球温暖化なのですが、2015年の8月20日付の本コラム「酷暑40度!地球は温暖化!…は嘘!…も嘘? 太陽原因説あの学者に石油業界が多額献金

https://www.sankei.com/west/news/150820/wst1508200017-n1.html

でご紹介したように、未だに特定業界のために、地球温暖化を否定する連中がいるのも事実です。

 ところが、そんな地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)といった温室効果ガスが1988年以降、どこから、どれだけ排出されているかなどについて調べたところ、何と、全世界のたった100の企業で全体の71%を占めていたことが分かったと発表がありました。

 つまり、この100社を何とかすれば、地球温暖化の進行を大きく止めることができるわけです。凄いですね。というわけで、今回の本コラムでは、このニュースについて詳しくご説明いたします。

■いま世界が注目、あの中東サウジアラビアの…やっぱり中国も…

 このニュース、昨年の7月10日付で英紙ガーディアンやインディペンデント(いずれも電子版)などが報じたのですが、日本では知られていないうえ、昨今の異常気象について深く考えていただく意味も込め、ご紹介させていただくことにしました。

 このニュースの元になったデータ、誰が調べたかといいますと、環境問題の解決をめざし、各国の大企業に対し、CO2といった温室効果ガスの排出量や地球温暖化の防止に関する情報などを開示させるといった運動を手がける英国の国際的なNGO(非政府組織)「CDP(旧・カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)」です。

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