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日本EEZ内「大和堆」で日韓の漁船衝突 けが人なし

衝突した日本漁船「第38正徳丸」(左)、救助に向かった海上保安庁の巡視船「ぶこう」(中央)、衝突した韓国漁船(右手前)=15日午前、能登半島沖の大和堆周辺(第9管区海上保安本部提供)
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 15日午前9時35分ごろ、石川県の能登半島から北西約250キロの日本海で、日本の漁船と韓国漁船が衝突した。双方の乗員計21人にけがはなかった。現場は日本の排他的経済水域(EEZ)内で、北朝鮮船の違法操業が問題化しているイカなどの好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺。海上保安庁は現場に巡視船や航空機を派遣し、事故原因や当時の状況を調べている。

 海保などによると、日本側の漁船は山形県の酒田港に所属するイカ釣り船「第38正徳丸(しょうとくまる)」で、乗員8人は無事。現場から離れて帰航した。一方、韓国当局などによると、韓国側の漁船「3088MUNCHANG」は浸水したため、船員13人全員が付近で操業中の漁船に救助された。

 韓国の聯合ニュースも同日、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)の北東約330キロの海上で漁船同士が衝突したと報道。韓国の海洋警察は現場海域に警備艦や救助ヘリを派遣した。

 第9管区海上保安本部(新潟)によると事故当時の現場は晴れで、波も穏やかだった。事故直後、第38正徳丸から海保の巡視船に「韓国漁船と衝突した」と無線連絡があった。

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