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地震で脱線想定し訓練 JR西、兵庫県警や消防と連携確認

負傷者の状況を確認する訓練を行う消防隊員ら=兵庫県加古川市
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 平成17年4月のJR福知山線脱線事故などの教訓を踏まえ、事故発生時の救護体制や関係機関との連携の強化を図ろうと、JR西日本は6日、兵庫県加古川市上荘町の網干総合車両所で、県警や消防などと合同で列車事故対応総合訓練を行った。

 訓練にはJR西のほか、県警災害対策課や鉄道警察隊、加古川市消防本部や加古川医療センターなど計約180人が参加。震度6強の地震で立体駐車場が崩れて車が線路に流入し、衝突した新快速電車が脱線、多数の負傷者が出た-との想定で実施された。

 運転士からの通報で事故が知らされると、乗り合わせたJR西社員や鉄道警察隊員が車内を巡回し、けが人の状況などを確認。駆けつけた消防隊員らが、けが人の治療優先度を判断するトリアージなどを行い、軽傷者は社員らが誘導して車外に避難させ、重傷者は担架などで搬送した。

 発生から約30分後、震度4の余震が発生したとのアナウンスが流れると、救護活動をいったん中断して電車から避難。安全を確認してから活動を再開した。

 JR西神戸支社の若菜真丈・副支社長は「事故では警察や消防との連携が非常に重要。事故が起きた際は、併発事故の阻止とお客さまの救護を優先させたい」と話していた。

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