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創業50年、焼肉で笑顔に(2)行動力とアイデアでブーム 大同門社長 フォーリー淳子さん

子供のころ、大同門の店舗が増えるのを目の当たりにしていたフォーリー淳子さん。両親と遊んだ記憶はほとんどないという(前川純一郎撮影)
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 焼き肉レストラン「大同門」の1号店がオープンしたのは昭和43年4月。現社長のフォーリー淳子さん(57)の父親、西村義博さんが創業。焼肉ブームの火付け役になり、フォーリーさんは店舗が増えていく状況を目の当たりにした。(聞き手・大島直之)

 --焼肉レストラン「大同門」はどのように誕生したのですか

 フォーリー 1号店は昭和43年4月、大阪梅田の繁華街、梅田新道にオープンしました。創業したのは当時、38歳だった父の西村義博です。父は京都大学などで大学講師をしながらも、祖父から受け継いだ梅田の旅館を経営していました。その後、梅田新道の拡張工事に伴う移転で、にぎやかな通り沿いに移ることになりました。静かな環境でないため、旅館とは違う業態にしなければならないと思いついたのが、焼肉レストランだったそうです。その後、学問の道を辞め、経営者に専念することになりました。

 --創業当時から個性的で優秀なスタッフも巻き込み、さまざまなアイデアを結集する力の入れようだったそうですね

 フォーリー 焼肉ブームの火付け役になり、すぐに店は盛況になりました。父の行動力、母のアイデアがうまくまわったのでしょう。1号店の設計は45年に行われた大阪万博の迎賓館の設計を担当した彦谷邦一氏、現在も使っているロゴマークは大阪芸術大学教授の西尾直氏にお願いしました。また、大同門の店名を決めるにも200以上の案から言語学や発音学の専門家やマーケティングの権威の方たちが参画し、開発にあたったそうです。

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