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矢野阪神新監督 若い選手の潜在力を「解放」

練習を見守る阪神・矢野燿大監督=安芸市営球場(撮影・山田喜貴)
練習を見守る阪神・矢野燿大監督=安芸市営球場(撮影・山田喜貴)

 11月1日、高知県安芸市で始まった阪神の秋季キャンプ。矢野燿大(あきひろ)監督は初日から精力的に動いた。午前中にブルペンに足を運ぶと、今季プロ2年目で6勝を挙げた才木のもとに歩み寄り話し込む。午後の打撃練習では来年5年目を迎える22歳の植田に身ぶり手ぶりで打撃フォームをチェックした。

 「気になったことを選手から聞いて、気付いたことは言う。それは2軍監督のときから変わらない」。2軍を指揮して今季ファームを日本一に導いた自信がみなぎる。

 正捕手として勝負強い打撃と巧みなリードで2003年と05年のリーグ優勝に貢献。その指導は戦略分析を徹底して臨んだ現役時代の経験に基づき行われる。

 才木には投球の際に間延びしてしまう癖を指摘し、テンポ良く投げることをアドバイスしたという。直々の指導に「リズムよく投げるということをオフから意識したい」と19歳の期待の右腕は意欲を高めた。

 今季104試合に出場し、1軍チームトップの糸井に次ぐ19盗塁を記録した植田だが、2割を切る打率が悩みの種。指揮官が着目したのは四球狙いの消極的なバッティングだ。「出塁することは大事だけど最初から四球狙いではだめ。失敗を怖がらずにどんどんいくこと」とたしなめ、低くて強い打球を狙う打撃フォームを教え込んでいる。

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