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明治150年記念、山国隊が京都・北野天満宮で奉納演奏

行進曲を演奏しながら北野天満宮の本殿へと向かう山国隊軍楽保存会=京都市上京区
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 時代祭で先頭を歩く維新勤王隊列のモデルとなり、戊辰戦争で旧幕府軍と戦った山国隊の姿を今に伝える「山国隊軍楽保存会」が4日、明治150年を記念し、ゆかりのある北野天満宮(京都市上京区)で行進と鼓笛演奏を奉納した。同天満宮への奉納は平成14年以来、16年ぶりという。

 小学4年~中学3年を中心としたメンバーら約40人は正午に北野天満宮御旅所(おたびしょ)(中京区)を出発し、約1時間かけて一の鳥居まで行進曲を鼓笛演奏しながら巡った。本殿と本殿北西にある山国隊奉納の石灯篭(どうろう)の前で礼式曲を奉納演奏した。

 山国隊は慶応4(1868)年、東征する新政府軍に協力するために丹波国山国村(現・同市右京区京北地区)の農民らが結成。北野天満宮の南にある茶畑で出征前の訓練を行い、訓練の行き帰りに必ず天満宮に向かって拝礼したという。

 保存会の内ヶ島(うちがしま)正和会長(69)は「ゆかりの深いところで奉納できたのは感慨深い」と話した。

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