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2025万博で実用化へ 大阪でEVワイヤレス充電実験

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 政府が大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)での実用化を念頭に、電気機器メーカーのダイヘンが12月から、大阪城公園(大阪市中央区)で超小型電気自動車(EV)用ワイヤレス充電システムの実証実験を行う。駐車するだけで、ケーブルを接続しなくても充電できるシステムだ。25年万博の開催地は、今月23日にパリで開かれる博覧会国際事務局(BIE)総会で決まるが、ダイヘンは大阪万博計画のキーワード「未来社会の実験場」を具現化すべく、一足早く実験の準備を始めた。

 大阪万博に向けた大阪城公園での実証実験は、昨年12月の大阪府、大阪市、関西経済3団体のトップ会談で、大阪商工会議所の尾崎裕会頭(大阪ガス会長)が提案。府・市と大商が事業を募集した。ダイヘンは第1号で、他にも提案された実験が順次、実施される。政府などは万博開催までに先端技術の実証実験を積み重ね、新しいビジネス創出を図る構想を描いている。

 ダイヘンが実験するのは、コイルに電流を流すと磁場の振動が発生し、近接したコイルに共鳴して電流が伝わる原理を応用した「磁界共鳴方式」。開発中のシステムは、EVが駐車すると検知し、駐車スペースの地面に設置した送電コイルユニットからEVへ給電が自動的に始まる。

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