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【スポーツ記者リポート】阪神のドラ5川原の先輩はドラマで活躍中の新人俳優

将来が楽しみな阪神ドラフト5位の創成館高・川原=3月、甲子園(山田喜貴撮影)
将来が楽しみな阪神ドラフト5位の創成館高・川原=3月、甲子園(山田喜貴撮影)

 今年のドラフトでチームが渇望する「甲子園で活躍したスター選手」として大阪桐蔭高の藤原恭大(きょうた)外野手を1位入札したが、抽選で交渉権を引き当てられなかった阪神。それでもドラフト5位で指名した川原陸(りく)投手(創成館高)は将来の成長が楽しみな好素材だ。

 今年の春夏の甲子園に出場し、春の選抜大会ではチームを8強入りに導いた。身長184センチと恵まれた体を生かしてキレのいい速球とスライダーを投げ込む左腕。後に甲子園の春夏連覇を果たす大阪桐蔭を、昨秋の明治神宮大会で倒して準優勝しており、高校時代の実績も十分。「(藤原らと)プロでも対戦したい。絶対に抑えたい」とライバル心を燃やす。目標とする投手として阪神のベテラン左腕、能見篤史投手の名を挙げ、「三振をとれる投手になりたい」と目を輝かせる。

 最近の楽しみは、高校で1学年上の捕手だった新人俳優の岡田健史(けんし)さんが出演中のテレビドラマ「中学聖日記」(TBS系、毎週火曜夜)を見ることだという。岡田さんはドラマで主演女優の有村架純(かすみ)さんの恋の相手役をオーディションで勝ち取り、熱演がお茶の間の話題をさらっている。先輩の岡田さんは一足先に成功への足がかりをつかんだ。今度は川原が阪神の投手陣を支える存在を目指す。

 プロ野球選手と高校時代にチームメートとして共にプレーした芸能人では、俳優、タレントの上地(かみじ)雄輔さんがいる。高校時代は横浜高校で捕手として活躍。1学年下の松坂大輔投手(現中日)とバッテリーを組んでいた。上地さんは数多くのテレビ、映画への出演のほか、歌手としても「遊助」名義で活躍。松坂も今季先発として日本球界で12年ぶりの勝利を果たすなど6勝を挙げ、まだまだ元気な姿をファンに届けた。

 高校のチームメート同士が上地さんと松坂のように共に全国区の人気者になる例は非常にまれなケースだが、芸能界とプロ野球界で岡田さんと川原がこれからどんなサクセスストーリーを描くのか、目が離せない。(上阪正人)

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