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【エンタメよもやま話】東京五輪2020年、世界不況に陥る? そのワケ

2008年から本格化した「世界金融危機」を予言したことで知られる著名な経済学者、ヌリエル・ルビーニ氏の「2020年に世界の景気は後退する」という予言について詳しく報じる9月13日付の英紙ガーディアンの画面(電子版)
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 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、ある意味、究極のエンタメといえる“お金と経済”にまつわるシリアスなお話でございます。

 米ニューヨークの証券取引市場で10月10日と11日の2日連続で株価が急落。その下げ幅は2日間で計約1300ドル(約14万5600円)に。

 その影響で10月11日の東京株式市場では、日経平均株価の下げ幅が一時、前日の終値に比べて1000円以上も急落。節目の2万3千円を割り込みました。取引時間中の下落幅としては今年2番目の大きさでした。

 そして、この米ニューヨーク市場での急落を受け、アジア市場でも上海の株価が一時6%超も下落したほか、ロンドン(英)やフランクフルト(独)、インド市場などでも株価が急落。世界同時株安の様相を見せました。

 米の長期金利上昇や米中貿易摩擦の影響に対する警戒感が主要因だったようで、その後、世界の市場はやや落ち着きを取り戻したようですが、どうも先行きは不透明のようです。

 日本でも少し前から、東京五輪が開催される2020年を境に、景気が後退するとの声が一部で出ていました。

 東京のマンション市況などは完全にバブルなので、そうした声が出るのも、当然なのかなとも思いますが、実は欧米では、2020年から世界経済が不況に突入するという指摘が、今回の“世界同時株安”の少し前から、相次いでいるというのです。なぜか。今回の本コラムではそれについてご説明いたします。

■あの世界金融危機を予言した経済学者、再び「10の予言」

 いつものように本コラムのネタ探しのために欧米メディアのサイトを巡回していて、興味深い記事を見つけました。9月13日付の英紙ガーディアン(電子版)です。

 見出しはこうです。「われわれは2020年に景気後退に直面するが、それと戦うツール(道具・準備)が足りない

 ホンマかいなと思いながら“誰が書いとんねん”と筆者の名前を見て、ビビりました。

 米ニューヨーク大学の経営大学院「レナード・N・スターン・スクール」の教授で、2008年のリーマン・ショックが引き金となって起きた世界金融危機を予言したことで知られる著名な経済学者、ヌリエル・ルビーニ氏だったのです。

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