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「つまようじのまち」PR 本場・大阪府河内長野市で地元9業者による組合

手にしたつまようじが「50グラムちょうど」になるよう奮闘する参加者=大阪府河内長野市(藤崎真生撮影)
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 販売や生産などを含めたつまようじの取扱量が日本一の大阪府河内長野市で、業者9社が「日本つまようじ組合」をつくり、業界の活性化を目指して、PRに懸命だ。担当者は「『つまようじのまち』として河内長野を盛り上げることができれば」としている。

 飲食店など約60ブースが参加して28日に市内で開催された「フード&クラフト奥河内コレクション」。組合のブースでは、手にしたつまようじをはかりに載せ「いかに50グラムに近づけられるか」というゲームが行われ、参加者らが楽しんだ。

 50グラムなら「ピッタリ賞」、プラスマイナス5グラムなら「ニアピン賞」というルール。家族連れを中心に人気となり、「50グラムちょうど」が達成されると、会場には歓声が上がった。

 富田林市の専門学校生、萬田弥夢(まんだひろむ)さん(18)は「(自分の住む)すぐ近くに、つまようじの本場があると知って驚いた。知っている人にも教えたい」と話した。

 河内長野市は昭和の終わりごろ、国内のつまようじの約100%を扱っていた。その後、安価な中国産の台頭で規模は縮小したが、今も販売や生産、梱包(こんぽう)など国内事業の約7割を手がける「つまようじのまち」であり続けている。そうした中、市内9社が昨春、「かわちながの楊枝(ようじ)組合」(今年、現在の名称に変更)を立ち上げ、業界活性化を目指して活動を始めた。

 組合は「今は組合がようやく走り始めた状態。まずは、こうしたイベントから、『つまようじのまち』を盛り上げたい」と力を込めた。

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