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自転車ごと乗船 サイクルシップデビュー 広島・尾道

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サイクリング客に対応した旅客船「サイクルシップ・ラズリ」=広島県尾道市
サイクリング客に対応した旅客船「サイクルシップ・ラズリ」=広島県尾道市

 しまなみ海道サイクリングの魅力アップを目指して広島県尾道市の尾道駅前-瀬戸田航路に就航する旅客船「サイクルシップ・ラズリ」が27日、招待者と一般客の体験クルーズでデビューした。自転車ごと乗船するサイクリング客に対応しているのが特徴。定期航路には、早ければ11月中に就航する。

 全長17・75メートル、最大幅約6・3メートル、総トン数19トン、最高速力約24ノット、航海速力約20ノットの小型双胴船で、乗客定員は75人(うち客室内45席)。1階デッキ後部と2階の露天デッキに、合わせて約50台分の自転車専用スペースを備えている。

 特に2階デッキの駐輪設備のために、高価なものも多いスポーツ用自転車が船の揺れで傷つかないよう、自転車同士が接触するのを防ぐ保護シートを地元の自転車メーカーの協力で開発した。

 この船は、瀬戸内海沿岸7県の広域観光を推進する「せとうちDMO」などが立ち上げた船会社「瀬戸内チャーター」が建造、所有し、尾道市の海運会社「瀬戸内クルージング」が運航する。

 招待者向けの体験クルーズには、平谷祐宏・尾道市長や地元アイドルグループSTU48のメンバーらが乗船。尾道水道などをクルージングしながら、“サイクリスト御用達”のさまざまな機能について説明を受けた。

 28日には、しまなみ海道の高速道路を車両通行止めにして開催される国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2018」にチャーターされ、出場者を自転車ごと運搬。定期航路ではサイクリング客が多く利用する土、日、祝日に運航され、尾道駅前-瀬戸田を片道約40分で結ぶ。

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