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【日本シリーズ】広島の菊池涼介が一回に左中間への先制ソロ本塁打

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一回、広島・菊池涼介が先制本塁打を放ち大瀬良大地が出迎える=27日、マツダスタジアム(矢島康弘撮影)
一回、広島・菊池涼介が先制本塁打を放ち大瀬良大地が出迎える=27日、マツダスタジアム(矢島康弘撮影)

 広島は2番菊池涼介がソフトバンクの先発千賀滉大の出はなをくじく左中間席への先制ソロ本塁打を放った。カウント3-1から高め直球をジャストミートした打球は左翼手、中村晃の頭上をはるかに越えてスタンドイン。

 本拠地マツダスタジアムを真っ赤に染めた広島ファンのボルテージが一気に上がった。背番号33は「バッティングカウントだったので思い切っていった。必死に打ち、うまく捉えることができた」と声を弾ませた。

 クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第2戦では終盤八回に勝ち越し3ランを放つなど大仕事を果たしてCSのMVPにも輝いた。レギュラーシーズンでは打率・233と打撃不振に苦しんだが、大舞台での活躍で「自信が戻ってきた」と、日本シリーズを前にバットを振り込む量をさらに増やした努力が結果につながった。

 150キロを超える直球と落差のあるフォークボールを武器とする千賀に対し、迎祐一郎打撃コーチは「もちろん直球狙いでいく。各打者が1打席の中で1回でも2回でも自分のスイングをできるように」とマシン打撃の練習では通常より速い球を打たせたことも功を奏した。カウントかせぎに千賀が多投するスライダーの軌道も映像などで繰り返し確認し、イメージをたたき込むよう指示。

 菊池の一発の後、丸佳浩が四球で出塁し、鈴木誠也と松山竜平の連打で1点を加えて一回から2点を先制。ベンチの入念な対策も実を結んだ。(上阪正人)

 

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