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服用1回で効く塩野義のインフル薬、米国でも承認

塩野義製薬が開発したインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」
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 塩野義製薬が開発した、1回の服用で治療できる抗インフルエンザ新薬「ゾフルーザ」が24日、米国で承認された。米国では昨シーズンにインフルエンザが大流行して多くの死者も出たことなどから、従来薬よりも早く効果が出る新薬に注目が集まっている。

 塩野義は4月、米食品医薬品局(FDA)に承認を申請していた。米国での販売は、日本と台湾を除く全世界での販売を担うスイス製薬大手ロシュが行う。塩野義はロシュからロイヤルティー収入を得る。インフルエンザ治療薬の世界市場規模は約1500億円とみられており、そのうち塩野義はピーク時の売り上げで1千億円を目指している。

 ゾフルーザは錠剤を1回服用するだけでインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果が期待できる新薬で、3月に塩野義が発売。インフルエンザ治療薬として広く使われている「タミフル」などの既存薬は、細胞内で増殖したウイルスが細胞外に広がるのを防ぐのに対し、新薬は細胞内でウイルス自体の増殖を抑制する世界初の仕組みを持ち、効果も早く出ると考えられている。

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