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生コン600キロ山中に落下 ヘリ運搬中 高知

西日本空輸のヘリコプターが生コンクリートを運ぶ際に使用していたものと同種の容器(四国電力提供)
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 20日午後1時25分ごろ、高知県大豊町で四国電力の送電線新設工事のため、西日本空輸(福岡市)がヘリコプターで運んでいた生コンクリート約600キロが同町内の山中に落下した。四国電によると、負傷者や建物などへの被害は確認されていない。

 国土交通省は事故につながりかねない重大インシデントと認定。運輸安全委員会は原因調査のため、航空事故調査官2人を現地に派遣することを決めた。

 四国電によると、鉄塔の基礎工事に使う生コンクリートで、約5メートルの長さのワイヤでつるした運搬用の鉄製容器に入っていた。ヘリは大豊町の仮設ヘリポートから離陸。搭乗者が振動を感じ容器の中を確認したところ、全てなくなっていたという。落下した原因について調べている。

 西日本空輸によると、容器は電動か手動で底が開く仕組みだった。離陸の際、底が閉まっていることを確認したという。担当者は「関係者や地域の人に心配や迷惑を掛けた。深くおわびしたい」と話した。

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