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宝塚花組娘役トップ、仙名彩世が退団会見「いまここに存在していることが幸せ」

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仙名彩世
仙名彩世

 来年4月28日付での退団を発表した宝塚歌劇団花組娘役トップ、仙名彩世(せんな・あやせ)が16日、兵庫・宝塚市の同劇団で会見。仙名は「卒業は(娘役トップ)就任時から意識していました」と経緯などを語った。

 「卒業だから白色で」と真っ白なワンピース姿で登場した仙名。「今まで皆さんの(退団)会見をテレビなどのメディアで拝見してきたので、今、自分がこの場にいるのは不思議な感覚です」とほほ笑んだ。

 宮城県名取市出身。平成20年に首席で宝塚歌劇団に入団し、花組に配属。高い歌唱力、演技力、ダンス力を誇る芸達者な娘役として印象を残してきた。29年、入団9年目という遅咲きで、花組トップ、明日海(あすみ)りおの3人目の相手役としてトップ娘役に就任した。

 退団への意識は、「私は入団9年目で娘役トップになったので」就任時からあったという。「ここ(宝塚)にいてここで存在し、どれだけたくさんの方々に支えられ、愛されているのかを感じる機会が増えていったので。この時期なのかなと、じわじわと心の中で感じていきました」。充実期での退団を決めた。

 トップ、明日海にはずっと進退を相談してきた。今年の「ポーの一族」の公演中、決断を告げると、明日海から「ゆきちゃん(仙名)の決めたことなら。集大成として良い舞台を作りましょう」と言われた。組の仲間には、14日に千秋楽を迎えた前公演時に伝えたという。

 同期にはできるだけ直接会って、目を見て話し、退団の意を伝えた。月組トップ、珠城(たまき)りょうには会えず、電話で伝えると、「よく頑張ったね、お疲れさま」と言ってくれたという。各組のスターが出演する昨年末の「タカラヅカスペシャル」で、珠城と一緒に踊ったことは忘れられない思い出だ。「同期で、男役と娘役のトップの時期が重なることはあまりない。奇跡のような幸せでした。珠城がいるから、頑張れた」と話した。

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