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最大級の鳥脚類足跡化石 岡山理大などモンゴルで発見

モンゴルのゴビ砂漠で発見された、大型鳥脚類恐竜のものとみられる幅約85センチの足跡化石(岡山理科大-モンゴル共同調査隊提供)
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 モンゴルのゴビ砂漠で、幅約85~約115センチの恐竜足跡化石を発見したと、岡山理科大(岡山市北区)とモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所の共同調査隊が発表した。足跡を付けたのは全長約17~約18メートル、二足歩行の大型の鳥脚類とみられ、鳥脚類の足跡化石としては世界最大級という。

 調査隊によると、この鳥脚類は、二足歩行動物としては、肉食恐竜ティラノサウルス(12メートル程度)より大きい。今回、幅の異なる足跡を確認しており、複数の個体がいたとみている。

 指は3本で、指先が丸いなどの特徴から主に植物を食べる鳥脚類の恐竜と考えられるとしている。三つ連続して見つかった同一個体のものとみられる足跡の平均値を調べると、長さ83センチ、幅86センチだった。

 岡山理科大の石垣忍教授(古生物学)は「モンゴルでは恐竜時代の最末期まで大型の恐竜が生き残っており、大型動物の生存を支えられる自然環境があったことの証明になる。環境と生物の進化史を考える上で重要な発見だ」としている。

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