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壊されたオブジェ、1カ月かけ修復神戸アート展

修復された動物のオブジェと制作者の笠井祐輔さん=神戸市灘区
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 神戸市灘区の六甲山で開催中の現代アート展「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」で9月、何者かによって破壊された屋外展示作品が12日、修復を終えて再設置された。13日から展示を再開する。制作した男性は「作品をこの場に戻すことができてうれしい」と話している。

 壊された作品は、六甲ケーブル六甲山上駅付近の飲食店の屋外テラスに展示されていた動物のオブジェ3体。9月16日朝、シカとイタチのオブジェの脚が根本から折られるなどし、鳥のオブジェがなくなっているのが見つかった。

 制作したデザイナー、笠井祐輔さん(31)が事件後、約1カ月かけて損傷部分を修復。強化プラスチックでコーティングし、簡単に作品を取り外しできるようにもした。展示再開後は再発防止のため、店の営業終了とともに作品を店内に撤収するほか、防犯カメラも設置する。

 笠井さんは「被害を知ったときは言葉を失った。犯人が早く捕まり、二度と同じようなことが起こらないことを願う」と強調。その上で「一人でも多くの方にこの景色と芸術の融合を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

 アート展は11月25日まで。問い合わせは同展インフォメーション((電)078・891・0048)。

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