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【阪神 崩れた超変革(下)】「左」「右」の過剰意識 若手固定できず

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 一方、対照的だったのが巨人だ。やはり成績不振から辞任が決まっている高橋由伸監督だが、22歳の岡本を4番打者に育てることに成功した。昨季までの3年間で本塁打1本だった岡本を開幕から起用。7月には32打席無安打と苦しんだ時期もあったが、我慢強く起用し続け、今季は打率3割9厘、33本塁打、100打点。リーグを代表するスラッガーへと飛躍した。

 阪神では高山が1年目の2016年に新人王を獲得。金本監督が就任とともに掲げた「超変革」の象徴的な存在となった。17、18年も開幕戦で1番に起用されるなど期待こそ大きかったもののレギュラーには固定できず、今季は出場わずか45試合で打率1割7分2厘に終わっている。

 球団は長期的な視点で金本監督に指揮を執ってもらいたい意向も持っていたが、電撃的な辞任により若手の育成も道半ばで終わった。球団幹部は「一からやり直します」と口にしたが、新体制で再び選手の育成に舵を切ることができるのか。チームは難しい局面にさしかかっている。(阪神取材班)

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