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【阪神 崩れた超変革(下)】「左」「右」の過剰意識 若手固定できず

大山(左)の打撃練習を見守る阪神の金本監督。若手の育成は道半ばのまま退くことになった=12日午後、甲子園(松永渉平撮影)
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 今季の阪神の開幕戦は最高のスタートだった。3月30日、巨人との伝統の一戦でエース菅野を打ち崩して5-1で快勝。だが、翌日の2戦目でいきなりオーダーを大きく組み替え、スタンドのファンからもどよめきが起こった。

 開幕戦は1番高山、2番鳥谷の布陣で臨んだが、2戦目は相手先発が左投手だったため、1番俊介、2番上本。相性を考えての起用でもあったが、相手先発の右左によってオーダーを組み替えるのは過去2年、繰り返されてきたこと。今季も日替わりオーダーになることを予感させる開幕カードになった。

 球団OBの一人は「少ない打席数で相性を考えても仕方ない。若手をもっと固定してほしかった」と漏らす。8月24日の巨人戦では初顔合わせだった左腕のメルセデスに対し、糸井以外は右打者を7人並べたが、結果は2安打完封負け。金本監督は「データが少ないし、もちろん左だから(右を並べた)」とも振り返っていたが、目先の勝利を求める結果、長期的な視点で若手をレギュラーに育て上げることができなかった。

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