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【関西の議論】「体験型まち歩き」は地元の達人ガイドで人気

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 奥野さんは「幕末というと京都のイメージが強いが、当時、将軍は江戸城よりも大坂城にいた期間が長く、警護の新選組も浪花の街を闊歩(かっぽ)した。龍馬の最初の活動拠点も大阪。大阪の幕末史を検証することで、大阪をもっと知る機会になれば」と話す。

「長崎さるく博覧会」きっかけに全国へ

 国際観光都市・京都でも、まち歩きが人気を集めている。京都の住民が京都を案内する「まいまい京都」の登録ガイドは300人以上。7年間で2500件以上のツアーを企画し、参加者は昨年延べ4万人を突破した。

 「地元を愛する市民」が地元視線で地元に密着したガイドが評判で、ガイドたちの素顔は女性僧侶、考古学者、林業女子、庭師など。旧来の寺院めぐりだけでは飽き足らない京都ファンの心をつかんでいる。

 従来の団体ツアーから、個人のニーズに特化したミニツアーは、平成18(2006)年に開催された「長崎さるく博覧会」が原点とされている。会場内にはパビリオンなどはなく、ただ街を歩くだけのツアー博だったが、延べ1千万人が参加した。

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