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【関西の議論】「体験型まち歩き」は地元の達人ガイドで人気

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 今年秋には、日清食品の創業者、安藤百福(ももふく)の業績を訪ねて大阪府池田市内を歩く「池田の伝説」や、大阪市東住吉区を散策する「田辺寄席と名物居酒屋」、新世界(大阪市浪速区)の知られざる穴場をめぐる「夜の新世界」など、約60のまち歩きツアーを予定しているという。

京都に比べて印象薄い大阪の幕末史を発掘

 ボランティアガイドは、元大学教授や主婦、イラストレーター、元ラジオディレクターなど多彩。全員が本業の傍ら、それぞれの得意分野のツアーを企画し、自ら資料や地図を作って参加者を案内している。

 元小学校教諭で大阪市立大学大学院に通う奥野聡子さん(54)は大阪の幕末史が専門。もともと新選組のファンだが、京都に比べて大阪の印象が薄いことに嘆き、埋もれた大阪の史跡を発掘してきた。

 大阪市中央区の八軒家では、新選組の定宿「京屋」の所在を当時の土地台帳から突き止め、京阪天満橋駅前にあるチーズ店の軒先に顕彰の銘板を設置した。ほかにも、新選組が大阪で起こした「ぜんざい屋事件」(中央区)の現場や、龍馬ゆかりの「土佐藩陣屋跡」(住吉区)など8カ所の顕彰碑を自費で設置してきた。

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