PR

産経WEST 産経WEST

【企業の達人】旅行会社が農産品の「見合い」セット JTBの西川太郎さん

日本の食と観光を結びつける事業に取り組むJTBの西川太郎・地域交流事業推進担当部長
Messenger

 日本を訪れる外国人観光客の楽しみといえば、ヘルシーでおいしい日本の食。世界的にも高い人気を誇る日本の食と観光を結びつける事業に取り組んでいるのが、JTBの西川太郎・地域交流事業推進担当部長(52)だ。農産品の海外向け商談会とネット販売、農業観光をつなぐマッチングのエキスパートとして活躍している。(田村慶子)

 農林水産省から平成17年に受託した地域産品の海外販路支援事業をきっかけにJTBは25年、農産品の海外向け商談会事業に乗り出した。シンガポール、香港など4カ所で開く「ジャパニーズ・フーズ・プレミアム・トレード・フェア」や沖縄での海外向け商談会をプロデュース。PRに終始しがちな見本市と比べて10倍の成約率を誇っている。

 その礎を築いたのが西川さんだ。「われわれの商談会への出展を軸に、営業戦略を立てる生産者もいる」と手応えを感じている。

 昔から出会いの場づくりが得意だった。平成元年にJTBに入社して初めて企画したのは、バブル時代の恋愛映画をほうふつさせるパーティー付きのスキー旅行。取引先の男女を集めてお見合いイベントを開くなど、「マッチング好き」を自認する。現在は商談会と個人向けに果物や加工食品を輸出販売する通販サイト、農業観光ができる訪日旅行を連動させた「J‘s Agri(ジェイズアグリ)」事業の指揮をとる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ