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兵庫・竹田城下町の魅力、ARで体感 関学生が観光パンフ作成

スマートフォンを使い、紹介動画を撮影する関西学院大の学生ら(関西学院大提供)
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 “日本のマチュピチュ”と呼ばれる国史跡・竹田城跡などがある兵庫県朝来市を盛り上げようと、関西学院大学(兵庫県西宮市)の学生らが、スマートフォンをかざすと動画を見ることができる「AR(拡張現実)」を使った観光ブック4千部を作成した。15日から朝来市の観光案内所などで配布する。

 同大によると、竹田城跡はインターネットなどで話題になり、平成22年度に約5万人だった観光客は26年度に約58万人にまで増加。しかし、29年度には約22万人に減少しており、同大では授業の一環として、昨年4月から竹田地区の課題解決に取り組んできた。

 授業には、法学部や社会学部などの1~3年生約20人が参加。竹田地区で観光客に動態調査を実施したところ、竹田城跡を訪れても城下町など朝来市内を観光する人が少ないことが分かった。そこで、朝来市内の魅力を分かりやすく発信しようと、ARを使った観光ブックの作成を企画した。

 観光ブックでは、宿泊施設や神社、飲食店など同市内の観光スポット42カ所を紹介。掲載されている写真にスマホをかざすと、学生たちが撮影した紹介動画がスマホに流れる仕組みになっている。竹田地区に近く、日本遺産に認定されている生野銀山周辺の観光スポットも取り上げている。

 観光ブックを作成した法学部3年、竹添真由さん(21)は「朝来市には魅力的な観光地がたくさん隠れている。いろいろなコンテンツを発信することで、多くの人に魅力を伝えたい」と話している。

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