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大阪万博誘致へ パリでフォーラム 大阪市長「多くの国に伝わった」と手応え

万博フォーラムに出席した後、記者会見する吉村洋文・大阪市長=9日、パリ(三井美奈撮影)
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 【パリ=三井美奈】2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致に向け政府は9日、フランス・パリ市内で博覧会国際事務局(BIE)加盟国の代表らを招いた万博誘致フォーラムを開き、大阪万博のテーマや会場設計などを説明し、支持を訴えた。開催地は11月にBIE総会で加盟国の投票により決定。激しい誘致合戦が繰り広げられている。

 「大阪万博の中身について多くの国に伝わったと思う」。フォーラムに参加した大阪市の吉村洋文市長は終了後、記者団の取材にこう語り、自信をみせた。

 フォーラムでは個別に各国の代表者らと話し、詳しい計画や誘致への熱意などを伝えたといい、「『日本を応援しています』という声も多かった」と手応えを語った。誘致を競うアゼルバイジャン、ロシアの代表も出席していた。

 各国代表らとの会話では、先月の台風21号の影響で被害を受けた関西国際空港についても話題になり、「2週間で復旧したという話をすると、『すごいね』という反応があった。そんなにマイナスには伝わっていないだろう」と指摘。各国代表らには関空の迅速な復旧や、台風21号で大きな被害はなかった万博会場候補地である大阪湾の人工島・夢(ゆめ)洲(しま)の安全性をアピールしたという。

 10日からは各国BIE代表と個別に会談し、支持拡大に回る予定だ。吉村氏は「最後の念押し。上位2カ国による『決選投票』になることもあるだろうから、その時も日本を応援してください、とお願いしたい」。関西経済連合会の松本正義会長も「油断せず、可能性を極限まで突き詰めていく」と意気込みを示した。

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