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新人王戦決勝、藤井聡太七段が先勝「崩れず粘り強く指せた」

新人王戦決勝三番勝負第1局で、出口若武三段(左)と対戦する藤井聡太七段=10日午前、大阪市福島区
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 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)とプロ棋士養成期間「奨励会」の出口若(わか)武(む)三段(23)が対戦する新人王戦決勝三番勝負第1局が10日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、後手の藤井七段が112手で出口三段に勝ち、新人王戦初優勝まであと1勝と迫った。

 両者とも攻めと受けが続くねじり合いの展開となったが、藤井七段が冷静に指し回し、熱戦を制した。

 新人王戦の参加資格は「六段以下」「26歳以下」などの若手棋戦。藤井七段は四段のときに参加が決まったが、その後七段まで昇段したため、今期が最後の参加となる。第2局は17日、同会館で行われる。

 終局後、藤井七段は「途中で苦しくなったが、崩れず粘り強く指せたのがよかった。持ち時間が3時間なので(次も)時間配分に気をつけて指したい」と話した。

 一方の出口三段は、大勢の報道陣に囲まれるのは初めてとあって「緊張しました」。「序盤はまずまずと思ったが…。次に引きずらないように指したい」と語った。

 両対局者はその後、同会館で行われていた大盤解説会に登場し、参加者から健闘をたたえる拍手が送られた。

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