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【関西の議論】実は間違い、横断歩道「手を上げて」

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 国土交通省によると、乗用車は、前方2メートル先にある高さ1メートルの円柱(6歳児を模したもの)を、鏡などを用いず直接目視できることが、視界を確保する基準とされている。

 つまり、2メートルより手前に小さな子供がいても気付かない可能性が高く、高く手を上げることで、見落とされる危険性を取り除くことができるということだ。

 また、大人になって手を上げて横断歩道を渡る人はあまり見かけないが、ドライバーに分かりやすく渡る意志をアピールするのは年齢に関係なく重要だ。

新たな手上げスタイル

 教則から消えた要因として推測されるデメリットをなくし、ドライバーに正しく合図を送るにはどうするべきか。

 大阪府警では9月、新たな手を上げるスタイルを取り入れた「ハンドサイン運動」を始めた。

 新たに推奨する方法は、歩行者は手を高くあげるのではなく、ドライバーの視野に入る程度に手を軽く前に出して横断する意志を示すというもの。

 ドライバーにも、歩行者のサインを確認したら片手を前に差し出し、「どうぞ」のポーズで応答することを勧めている。

 これまでの手上げ横断は、手を高くあげること自体が強調されてしまっていたが、「ハンドサイン」は相手が自分のアピールを見ているか確認することを重視。ドライバーにもポーズを求めることで、双方のコミュニケーションを高め、「止まると思った」との誤解を防止する狙いがある。

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