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【西日本豪雨】最初の大雨特別警報から3カ月 なお400人超避難、鉄道再開一部は来年以降

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 岡山、広島、愛媛の3県を中心に甚大な被害をもたらした西日本豪雨で最初の大雨特別警報が出されてから6日で3カ月となった。岡山、広島両県では計400人余りがいまなお避難所で生活を続ける。

 交通網の復旧は一部を除いて進んでいる。このうち鉄道は中四国の路線の大部分が復旧したものの、広島県の一部では再開が来年以降になる路線もあり、完全復旧にはまだ時間がかかる見通しだ。

 国土交通省のまとめによると、7月11日時点で全国で28路線が運休。JR西日本管内では線路への土砂流入、駅舎の浸水被害が279カ所に上り、16路線で運行できない事態に陥った。

 JR西は山陽新幹線での代替輸送など異例の対応を実施。JR貨物も一時伯備線(はくび)や山陰線などを経由する代替ルートで運行し、物流にも影響を及ぼした。

 JR西は、当初11月中と説明していた山陽線を9月30日に全線再開させるなど復旧を加速させるが、3路線でいまだ運休が続く。全線での運転再開は、呉線が来年1月中、福塩(ふくえん)線は来年1月以降。橋が流失した芸備線は少なくとも来年7月以降となる見込みだ。

 JR四国管内でも予讃線や予土線で運休が続いたが、9月13日に全線で運転が再開した。

 また、同省によると、高速道路は24路線(総延長計約700キロ)が被災して通行止めとなったが、9月27日に最後まで対象だった広島呉道路の一部区間が開通、全線で再開した。

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